ピロリ菌感染チェックシート
ピロリ菌は胃の粘膜に生息してしまう細菌です。このピロリ菌に感染すると慢性胃炎を引き起こし、胃がんの原因に繋がります。
| 番号 | 質問項目 |
|---|---|
| 1 | これまでに胃潰瘍や十二指腸潰瘍にかかったことがある |
| 2 | 家族が胃潰瘍や十二指腸潰瘍にかかったことがある |
| 3 | これまでに慢性胃炎、または胃がんを診断されたことがある |
| 4 | 家族が慢性胃炎、または胃がんを診断されたことがある |
| 5 | 胃周辺が痛むことがある |
| 6 | 満腹感を感じるまで早くなった |
| 7 | 食後に胃がもたれることが多い |
| 8 | 胃が萎縮していると医師に診断されたことがある |
| 9 | 胃薬の効果が持続しにくい |
| 10 | 胃が張っている、胃が重いなどと感じることがある |
| 11 | 空腹時に体調が悪くなることが多い |
| 12 | 過去にピロリ菌の除菌をしたことがない |
| 13 | 家族にピロリ菌感染者がいる |
| 14 | 食生活が乱れている |
| 15 | ストレスを感じることが多い |
あなたのピロリ菌感染率
■チェックが0〜5個
ピロリ菌感染率「低」
ピロリ菌の可能性は低いです。しかし、ピロリ菌は日常生活の中で他人から感染をする可能性がありますので、身体に異常がないかは常に注意してください。
■チェックが6〜10個
ピロリ菌感染率「中」
ピロリ菌感染をしている可能性があります。ピロリ菌感染の確認は様々な検査で行えますが、当院では安価で簡単に実施できる内視鏡検査を推奨しております。
■チェックが11〜15個
ピロリ菌感染率「高」
ピロリ菌感染の可能性が極めて高いため、できるだけ早く内視鏡検査の実施し、ピロリ菌の有無を確認した上で早急なピロリ菌除菌をする必要があります。ピロリ菌感染を放置しておくと慢性胃炎、そして胃がんの発生に繋がります。


